私立中学に進学するメリット:縦のつながりが強い

中学受験を検討する際に、なぜ私立中学に進学するのか、そのメリットはどのようなものなのかを色々と考えてみることはとても有意義です。私立中学に何を求めているかによって中学受験のモチベーションも変わってくることでしょう。地率中学に進学することのメリットの一つは、縦のつながりが強いということです。私立中学校は一般の公立中学校よりも学校としてのまとまりが極めて強くなります。それは生徒が選抜入試によって比較的一定の水準にあり、そして比較的固定されたメンバーによって同質な教員集団の元、ある意味で特殊な学校文化の下で生活を送ることになるからです。特に、縦のつながりの強さは、中学を卒業してからより強く発揮されることになるのではないでしょうか。例えば、高校や大学に進学後、同じ中学の先輩が在学していた場合、恐らくはその先輩から非常によく面倒を見てもらえることになるでしょう。さらに、お子さんが就職する際には、同じ中学の出身者ということで、仮に同じレベルの入社希望者がいたとしたら、お子さんを選んでくれる可能性がまったくないわけではありません。このように学力だけではなく、同窓生の縦のつながりという社会関係を資本として蓄積することが出来るというのも、私立中学校に入学することの大きなメリットの一つと言えるでしょう。特に歴史の長い「名門」と称される学校であればあるほど、こうした縦のつながりの強さが発揮される機会が多いことと思います。中学受験を検討されるにあたって参考としてみてはいかがでしょうか。